Case Study — Recruit

DEVCO採用サイト

ソフトウェアスタジオの採用サイト。ターミナル風のモチーフとアシッドグリーンで、エンジニアが「ここで働きたい」と感じるトーンを設計しました。架空案件として制作したものです。

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「技術で、未来のあたりまえを更新する。」のファーストビューとターミナル風UI

概要

クライアント ソフトウェアスタジオ「DEVCO」
種別 採用サイト(リクルート)
担当範囲 情報設計 / デザイン / フロントエンド実装
期間 約1.5ヶ月
使用技術 HTML / CSS(SCSS) / JavaScript

クライアントとターゲット

クライアントは、新卒・中途のエンジニアを募集するソフトウェアスタジオ「DEVCO」。「技術で、未来のあたりまえを更新する。」という姿勢を、採用の場でも飾らずに伝えたい——そんな想定からはじめました。

届けたいのは、給与や知名度よりも「どう働くか・どんな技術文化か」で会社を選ぶエンジニア。うわべのやりがいではなく、開発の空気そのものから「ここで働きたい」と感じてもらうことを意識しました。

課題と目標

エンジニア採用は競合が多く、よくある「キラキラした社員写真と抽象的なメッセージ」の採用サイトでは、技術者の心になかなか届きません。会社の技術志向と空気感を、表面的でない形でまっすぐ伝える必要がありました。

そこで目標を二つに置きました。「開発の空気感をひと目で感じてもらうこと」、そして「迷わずエントリーまで進めること」。

解決アプローチ

ターミナル(コマンドライン)を主役にしたダークなUIで、エンジニアにとっての「日常」を画面そのものに落とし込みました。ミッション&バリュー・数字で見る・社員インタビュー・募集要項・FAQ・エントリーまでを、一直線に読み進められる構成に。

アシッドグリーンの差し色は「ここぞ」のCTAだけに絞り、情報量が多くても迷わないように整理しました。

ターミナル風UIで構成したミッションセクション

デザインの工夫

見出しや数値には等幅書体(JetBrains Mono)を用い、コードエディタのような「開発者の景色」を画面に持ち込みました。本文は Noto Sans JP で可読性を確保し、ダーク背景×アシッドグリーンの一点集中で、真剣さとテンポの良さを両立させています。

華やかさより、技術への誠実さ。エンジニアが日々見ている画面に近い手触りを、いちばん大切にしました。

等幅書体を生かした数値セクション
アシッドグリーンを効かせた募集要項

実装のこだわり

スクロールに連動した控えめな演出と、ターミナルのプロンプトを思わせるモチーフで、世界観に手触りを持たせました。情報量の多い募集要項やFAQもスマートフォンで読みやすいよう調整し、エントリーボタンは常に手の届く位置に配置しています。

成果とポイント

目指したのは、応募の前に「この会社のスタンスが分かる」採用サイト。トーンと世界観で対象を惹きつけ、エントリーという一歩までを迷わせない——その導線の設計を意図しました。

見どころは、ターミナル風の世界観と、差し色を絞ったメリハリ。対象を明確に狙って作り込んだ、架空案件として制作した一案件です。

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